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【かんたん解説】CO2が増えるとなぜ温暖化につながる?そのメカニズムとは

2021年1月6日

CO2が増えて温暖化が進んでるとか聞くけど、どんな関係があるの?

専門家の間でも明確な答えが出ていないというのが正直なところかと思いますが、なぜCO2をはじめとした温室効果ガスが温暖化の原因と言われているかかんたんに解説します。

メカニズム

地球の気温を決めるのは太陽のエネルギーというのは想像できますね。

地球の地表に到達した太陽のエネルギーを、地表は同じ量で宇宙に向けて放出するのですが、大気中にただよう温室効果ガスがそのエネルギーを蓄えることで、地球の気温が温かくなります。

温室効果ガスがなければ地表付近の平均気温は̠-19℃になるようですが、温室効果ガスによって平均気温が14℃になっています。

そもそも温室効果ガスというのは、地球を暖めるという役割があるのですね。

しかし、産業化により人間の生活が物質的に豊かになるにつれて、CO2をはじめとした温室効果ガスが増えた結果、大気中に蓄えられる熱も増えてしまい、気温が上昇していると考えられています

 なぜCO2が増えているのか

化石燃料需要の増加

石油・石炭・天然ガスなどの化石燃料を燃やすとCO2が発生します。火力発電、ガソリン、プラスチックなど私たちの生活には化石燃料由来のものが溢れていることは想像に易いですよね。

ちなみに石炭の燃焼の化学式はこんな感じらしいです→(CH0.8+(1.2)O2…CO2+(0.4)H2O+121.32)

森林減少 

光合成によりCO2を吸収する森林が、プランテーションなどの大規模な農地開発や、森林火災などにより減少していることも温暖化の原因です。

ちなみに、最近は温室効果ガスを減らす一手としてリジェネラティブ農業も注目を集めています→「【かんたん解説】気候変動を解決する!?リジェネラティブ農業とは

どれだけ温度が変化しているのか

下図をご参考ください。直近の100年で0.75℃程度気温が上昇しているようです。

温暖化は地球の周期によるものだ、といった意見もあるかと思いますが、ご参考までに。

画像出典:気象庁

どうすればCO2が減るのか

地球規模の壮大な話に思えますが、一人一人の選択・行動が積み重なれば大きな影響を及ぼすことができます。

例えば、

石油を原料に作られているプラスチックの利用を減らす・エアコンの温度を控えめにする・公共交通機関を使ってみる、とか。

おうちの電気を再生可能エネルギー由来の電気に切り替える、という手もありますね。

その他参考サイト

国立環境研究所:二酸化炭素の増加が温暖化をまねく証拠

公害資源研究所:二酸化炭素問題 と石炭利用技術の開発課題

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